WICCビーバー工法

ヒーロー画像
  1. ホーム
  2. WICCビーバー工法とは

OVERVIEW

WICCビーバー工法とは

水道施設のコンクリート構造物は、流水による侵食、水質による腐食を受け、その耐久性が低下します。

特に浄水場では、水道薬品注入(凝集材、消毒剤など)、原水水質状況(軟水、炭酸塩類)などで、コンクリートの中性化、腐食の影響が考えられ、これらの対策として鉄筋のかぶりの増加や防食塗装が行われます。

WICCビーバー工法は、日米レジン㈱の水中接着技術と日本水道協会(JWWA)規格とを組み合わせ、エポキシ樹脂による飲料水を処理する池状コンクリート構造物の表面の防食を目的とし、飲料水として安全な塗料であり、コンクリートが湿潤していても塗装が可能で、厚膜と速硬性に優れ、高接着力と耐久性に優れています。

可愛い水棲動物であるビーバーをキャラクターとした、WICCビーバー工法とは、『Wet Intimate Type Concrete Surface Coating Method』の略称で、「親水性コンクリート表面塗装工法」のことです。

FEATURE

特徴
  • FEATURE 1

    FEATURE 1 イメージ画像
    コンクリートが
    湿潤であっても
    塗装が可能です。
  • FEATURE 2

    FEATURE 2 イメージ画像
    速硬性で
    工期が短縮できます。
  • FEATURE 3

    FEATURE 3 イメージ画像
    一度に500μm以上の
    塗装が可能であり、
    耐久性に優れています。
  • FEATURE 4

    FEATURE 4 イメージ画像
    プライマー、パテ、
    上塗り剤とも
    JWWA規格に合格し、
    衛生的に安全です。